[2001.09/10]

その1(松浦亜弥についての雑感) 
その2(在庫一掃アダナルト) 


その2/アダナルト 
"アダナルト"っつーのは何かっつーと,マイブームの御大みうらじゅん先生が思いついた大人のアダナのことでね。以前,「VOW NEW MEGAMIX」っつー雑誌の投稿コーナー用にいろいろ考えてたんやけど,まぁ,1号のみで雑誌もつぶれたんでここでそのネタを公開しますね。ちなみに赤字が採用されたものです。ま,ハズレもありますんで。
@青島健太:ゴリッシー
@赤木春恵:ギハちゃん
@あがた森魚:赤タモリ
@あがりた亜紀:アガペー
@曙太郎:ボノ
@朝岡雪路:モーニング雪路。
@浅香光代:暴力温泉芸者
@安倍なつみ:べなつ豊
@天野ひろゆき:七五三
@有馬稲子:アリーmyラブ
@有森裕子:ガブガール
@安藤優子:アンドリュー
@いかりや長介:リヤ王
@池内博之:い・け・な・いルージュマジック
@市毛良枝:チゲ
@市原悦子:のぞき趣味
@イチロー:ヨンワリ君
@井手らっきょ:ナースのお仕事
@伊東四朗:トーシロー
@猪瀬直樹:いのっち
@猪瀬直樹:にせ猪木
@伊良部秀輝:I LOVE ヒデキ!!
@ウガンダ・トラ:元・岡村靖幸
@江口洋介:egg
@江戸家小猫:チャトラン
@えなりかずき:永遠の仔
@扇千景:ギチ
@王理恵:ワンギャル
@お江戸でござる:エドTV
@大黒摩季:グロマキー
@大場久美子:Oバックの美子ちゃん
@大山のぶ代:ブヨえもん
@大和田獏:ザバダック
@緒方拳:大型犬
 @岡村靖幸:土俵王子
@小田和正:おかず
@織田無道:地獄に堕ちた野郎ども
@小野リサ:ノリさん
@小渕恵三:ブッチュ大統領
@海江田万里:カイマン君
@加藤あい:おんな阿藤海
@加藤タキ:しらたき
@風間杜夫:ザモリ
@蟹江ぎん(ぎんさん):SILVA
@亀井静香:おふろ大臣
@川崎麻世:わさマヨ
@川端健嗣アナ(フジテレビ):バター犬
@神取忍:カンドリー娘。
@きたろう:墓場
@宜保愛子:ボアっ子
@キャメロン・ディアス:キャディーさん
@黒沢年男:マン・オブ・ザ・イヤー
@ケント・デリカット:グレート・ユタ
@研ナオコ:ナオコ・ラボ
@コアラ:おんぶおばけ
@香坂みゆき:コサカン
@伍代夏子:ゴダイコ
@後藤理沙:ゴリさん
@小柳ゆき:トムさん
@小柳ゆき:和製ゆき姉ェ
@近藤サト:コンサトーレ
@権藤博:ベイちゃん
@佐藤蛾次郎:トンガ次郎
@佐藤B作:メイク・ペッティング
@宍戸開:どじょっこ
@しまおまほ:オマホン
@島袋寛子:マブさん
@春風亭小朝:プッチモニ
@笑福亭仁鶴:ニカウJAPAN
@白鳥英美子:ワンダースワン
@菅井きん:ガイキング
@須藤理沙:ドリさん
@セイン・カミュ:異邦人
@瀬川瑛子:原子心母
@千昌夫:せんまそん
@ゾマホン:インテリ・クロマティー
@反町隆史:ハンチョ
@高倉健:クラーケン鷹
@高木ブー:ギブ
@高橋克典:はしか
@宝田明:お宝ボーイズ
@竹脇無我:ワキガ
@宅間伸:人間炊飯器
@竹村健一:ケムンパス
@田中義剛:たよし
@九十九一:ミレ☆ニアム
@妻夫木聡:つまぶきんちゃん
@十勝花子:ガチンコ
@毒蝮三太夫:シルバー仮面
@毒蝮三太夫:プワゾン
@中坊公平:チューボーですよ!
@中村吉右衛門:知恵MON
@露口茂:ロモ
@根津甚八:ねじ八
@萩原流行:ラ・ブーム
@萩原流行:ヴォーグさん
@服部真湖:トリマーNY
@浜田省吾:だしょ?
@半村良:hanson
@東尾理子:オリコの女
@ヒクソン・グレイシー:ファイティング・ベイビー
@藤村俊二:ZEEMRA
@プリンセス・テンコー:プリテン君
@古本新之輔:BOOK OFF
@古谷一行:ふるちん警察御一行
@古谷一行:ふるちんアッシュ
@別所哲也:ハムの人
@細木数子:ナンバーガール
@マイケル富岡:マルトミ
@前田忠明:リングチュ
@松方弘樹:マッポ君
@松崎しげる:ゲル松くん
@松平健:まっぴら君
@松原智恵子:バラ珍
@松本智津夫:マッチで〜す。
@松本智津夫:チーズ(犬)
@松本智津夫:ポンチ夫
@マリアン:デビ子
@三国連太郎:国連ボーイ
@三田村邦彦:みたむー
@道場六三郎:バロックさん
@みつまJAPAN:新右翼
@みつまJAPAN:J−BOY
@森本レオ;オレモリ
@やしきたかじん:夜勤
@ユースケ・サンタマリア:助さん
@横尾忠則:よこチン
@米倉涼子:ネクラっ子クラブ
@ランキン・タクシー:キンタク


その1/涙色くれをん 
松浦亜弥の新曲を聴いていた。1,2作目に感じられる音の新鮮さは希薄ではあるが,今作の詞世界に棲む主人公の微妙なる心理状況を意識的か無意識かは知らないが,彼女は絶妙に表現していると思う。ホント,刹那さを表現するに彼女の声質は非常に適しているんだな。で,詞曲ともこの作品は彼女の姉貴分であるモーニング娘。のファーストアルバムのノリに近いものがあるんじゃなかろうか。その出自としてあくまでもモーニング娘。という一個の負け犬の総体に過ぎなかった彼女等はデビュー当初,世界観や心理状況を一人の少女のものに限定し,等身大のリアルを描くコトができたのであるが,タレントアメーバとして個々のパーソナリティも一般的にも判然とし,数量的にも増加した彼女等が,以前のような限定した一少女の感情を唄うコトは難しくなり,結局「LOVE」や「ピース」といった抽象的な概念をダンスビートに乗せて唄うしかなくなったことは仕方なく必然であるが,いわゆる歌謡曲的なイジイジとしたミクロ宇宙的表現から遠く離れてしまったことは,個人的に非常に残念であったのです。が,そんな今,ボクらには松浦がいる。ビバ松浦!。ビバ歌謡曲!。


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