[www]
-関西ロック年表-
ロックファイル関西二十世紀 / NSC対応表
- | |
1957 /S32 |
内田裕也、佐川ミツオ[佐川満男]らによりブルー・キャップス結成。 |
1958 /S33 |
ブルーグラス音楽集団、イースト・マウンテン・ボーイズ結成(10月)。 同志社大学の学生であった永冨研二が実兄の永冨陽一らとともにC&Wバンド、テネシーファイブを結成。 ゲーリー石黒とサンズオブウエストに大野克夫が加入。 |
1959 /S34 |
- |
1960 /S35 |
大阪のロカビリーバンド、田川元祥とリズムワゴンボーイズに上岡龍太郎が加入。 |
1961 /S36 |
- |
1962 /S37 |
ゲーリー石黒とサンズオブウエストより大野克夫が脱退・上京、スパイダースに参加(7月)。 |
1963 /S38 |
- |
1964 /S39 |
滋賀県大津にてGS、キングス結成。 同志社大学の学生であった端田宣彦、藤原洪太、田平義昭の3人により関西初のフォークグループとも言われるドゥーディ・ランブラーズが結成。 |
1965 /S40 |
京都にて、加藤ヒロシがザ・リンド(のちのリンド&リンダーズ)結成(8月)。 京都にて、加藤和彦、北山修らによりフォーク・クルセダーズ結成(8月)。 大阪でザ・ウィンストンズ(のちの五つの赤い風船)が結成。 立命館大学の学生であった佐竹俊郎、杉田二郎らにより、ピーター・ポール&マリーのコピーバンド、モダンルーツ・シンガーズ結成。 |
1966 /S41 |
ドゥーディー・ランブラーズとフォーク・クルセダーズが呼びかけ人となり、京都にて学生フォークの活動団体A.F.L.が発足(5月) 京都にて、ザ・タイガースの母体バンド、サリーとプレイボーイズ結成(6/9)。 関西学院大学にて結成されたフォーク・グループ、ザ・シャデラックスがコロムビアよりデビュー・シングル「君について行こう」をリリース(6/25)。 大阪フェスティバルホールにて「第1回フォーク・フォーク・フォーク」開催、阪大ニグロ、フォーク・クルセダーズらが出演(8/19)。 GS、スケルトンズ結成(夏)。 ラジオ関西で『ミッドナイト・フォーク』放送開始(11月)。 大阪でザ・ライダース(のちのライオンズ)結成(11月)。 京都にて上月潤と吉見聖を中心にGS、タックスマン結成(12月)。 ザ・ウィンストンズが五つの赤い風船に改名。 GS、ヤング・シャーツ(のちのケニーズ)が結成。 |
1967 /S42 |
福岡風太、天王寺野外音楽堂にてトBe-In.LOVE
ROCKを開催(4月)。 1965年に中川イサト、藤原秀子らによって結成されたザ・ウィンストンズを母体に、西岡たかしが加入し、五つの赤い風船始動(4月)。 ドゥーディ・ランブラーズ、クラウンレコードよりシングル『真っ赤なリボンとおさげのあの娘 c/w 戦いは一度でいい』をリリース(6/5)。 第1回関西フォーク・キャンプ開催、高石友也、フォーク・クルセダーズ、中川五郎、真崎義博らが参加(7/29-7/30)。 大阪芸術大学の美術科・デザイン科の学生により、フィフィ・ザ・フリー結成(7月)。 ミニコミ新聞『かわら版』発刊、片桐ユズル。小倉エージ、中川五郎らが執筆(8月)。 元リンド&リンダーズの高木和来をリーダーにしてGS、サニー・ファイブが結成(8月)。 大阪にてGS、ピーターズが結成(8月)。 大阪で、秦政明を社長に、高石友也のプロダクション、高石事務所が開設(9月)。 毎日放送にてラジオ番組「歌え! MBSヤングタウン」放送開始(10/1深夜)。 元岡克美を中心にGS、サニーズ結成(10月)。 大阪でGS、アクターズが結成(10月)。 元キングスの福井利男と岩田裕二らにより大阪でオックス結成(11/10)。 サニー・ファイブがデビュー・シングル「太陽のジュディー」をリリース(11/10)。 京都で、水谷孝を中心に裸のラリーズ結成(11月)。 フォーク・クルセダーズ、自主制作アルバム『ハレンチ』収録の「帰ってきたヨッパライ」がラジオ関西の電リクでオンエア(11/8)をきっかけに大ヒット。12月25日「帰ってきたヨッパライ」で東芝よりメジャー・デビュー。 リンド&リンダーズの弟バンドとしてGS、ナポレオンが結成(12月)。 立命館大学在学中の杉田二郎が塩見大治郎ら3人とジローズ(初代)を結成。 谷村新司らにより、ロック・キャンディーズ結成。 |
1968 /S43 |
木村アキオをリーダーに大阪にてGS、グランプリズが結成(1/1)。 サニーズが大阪・ナンバ一番で初ステージ(1/19)。 東芝、フォーク・クルセザーズの2枚目のシングルに予定されていた「イムジン河」の発売中止を発表(2/19)。 神戸のアメリカンスクールの学生達によって1965年頃結成されたヤングビーツを前身として、ヘルプフル・ソウル活動開始(3月)。 水谷ひろしを中心に大阪にてファンキー・プリンス結成(3月)。 フォーク・クルセダーズ、東芝より日本初のコンセプトアルバム『紀元貮阡年』を発表(7/10)。 ロック・キャンディーズ、シングル「どこかに幸せが」(東芝)でメジャー・デビュー(9月)。 フォーク・クルセダーズ解散(10月)。 ジローズ(初代)、メンバーの大学卒業を機に解散。 はしだのりひこ、元ジローズの杉田二郎らが、はしだのりひことシューベルツを結成(1968年後半)。 速水清司らにより、神戸にてチューリップスが結成。 |
1969 /S44 |
はしだのりひことシューベルツ、シングル「風」でレコード・デビュー(1/10)。 2月に高石事務所がURCレコードを大阪で発足、2月末に第1回会員配布。 京都会館第2ホールにてアートロックフェスティバル「TOO MUCH」開催。 五つの赤い風船から中川イサトが脱退(3月)。 高石事務所あんぐら音楽祭主催。大阪公演(3/20〜4/2)、東京公演(3/26〜4/2)。 神戸のヘルプフル・ソウル、アルバム『ソウルの追求』でデビュー(4月)。 京都大学A号館地下にて、「京都大学バリ祭 バリケード・ア・ゴー・ゴー」が開催され、裸のラリーズ、高石友也、若松孝二ら出演(4月)。 URCが会員組織のレコード・クラブからURCレコードとして市販に転換。その第1回新譜として、岡林信康『わたしを断罪せよ』と五つの赤い風船『おとぎばなし』の2枚のアルバムをリリース(8/1)。 おおつかまさじ、石村洋子の二人により、喫茶店ディラン難波元町に開店(8/15)。 ヘルプフル・ソウル解散(夏)。 京都初のロック喫茶MAP開店(9月)。 秘密結社〇〇教団がURCよりシングル「あくまのお話し」をリリース(10月)。 京都の大学生による女性フォーク・グループ、バラーズがシングル「なあおかあちゃん/この広い海に」をURCよりリリース(10月)。 神戸女学院の学生3人組によるフォーク・グループ、ソウル・エイジェンツがフィリップスよりシングル「昨日のように」をリリース(10月)。 五つの赤い風船に東祥高が加入。 のちに村八分を結成する山口冨士夫が在籍していたザ・ダイナマイツが解散(年末)。 |
1970 /S45 |
高石事務所が音楽舎と社名変更(1/1)。 秘密結社〇〇教団より改名した愚がURCよりシングル「あかりが消えたら」をリリース(2月)。 長戸大幸がニューロックグループFeedback結成(3月)。 はしだのりひことシューベルツのベーシスト井上博が腎臓病のため死去(3/31)。 山口冨士夫が京都に移住、チャー坊(柴田和志)らとバンド(のちの村八分)を結成(春)。 喫茶ディランの主催で「LOVE IN ROCK」が天王寺野外音楽堂で開催。遠藤賢司、ザ・ディラン、友部正人、愚が参加。愚はこの日で解散(5/24)。 ウェスト・ロード(ウェスト・ロード・ブルース・バンドの前身)結成(5月)。 はしだのりひことシューベルツ解散(6月)。 京都女子短期大学の学生3人組によるフォーク・グループ、サウンド・オブ・コケコッコーがシングル「お母ちゃんの忠告」をクラウンよりリリース(6月)。 水谷孝に村八分のメンバー5人を加えた6人が裸のラリーズ名義で富士急ハイランドで行われた「ロック・イン・ハイランド」に出演(7/26)。 伊藤銀次、末次博嗣、上原裕がグラスブレイン(ごまのはえの前身)を結成(9月)。 福岡風太、京都円山音楽堂にてフリー・コンサート「感電祭」を開催(10月)。 神戸にて天地創造(のちのアイン・ソフ)結成(秋)。 杉田二郎、森下悦伸がジローズ(2代目)を結成(12月)。 喫茶店、ループ開店、アメリカ村を形成する起点のひとつとなる。 元ヘルプフル・ソウルのジョニ・ラッシュと小川勉が新しいリズム隊を加え、トゥー・マッチを結成。 大塚まさじ、永井よう、西岡恭蔵がザ・ディランを結成。 同志社大学の学生だった茶木みやこと小林京子がフォーク・グループ、ピンク・ピクルスを結成。 蔵田潤を中心にだるま食堂(第一期)結成。 |
1971 /S46 |
ジローズ、シングル「戦争を知らない子供たち」をリリース(2/5)。 京都大学西部講堂にて、第1回「MOJO WEST」開催、PYG、村八分が出演。これがPYGのデビューアクトであり、村八分が村八分と名乗ってから初のライヴである(3/20)。 ピンク・ピクルスのデビュー・シングル「僕にさわらせておくれ」がテイチクよりリリース(3月)。 天王寺野外音楽堂にて第1回「春一番コンサート」が行われ、西岡たかし、高田渡、中川五郎、金延幸子、グラス・ブレイン、ジプシー・ブラッドらが出演、約3000人の聴衆を集める(5/6)。 京都にてオルガンの隣雅夫とヴォーカル&ベースの楢崎裕史[ひろしNa]を中心に、だててんりゅう結成(5月)。 ロック・キャンディーズ解散(7月)。 大阪の女性フォーク・グループ、シモンズがデビュー・シングル「恋人もいないのに」をRCAビクターよりリリース(9月)。 ウェスト・ロードを前身にウェスト・ロード・ブルース・バンドが結成。 大阪で桑名正博らによりロックバンド、ファニー・カンパニー結成。 |
1972 /S47 |
北大阪にロック喫茶「フリーク」開店(3月)。 ザ・ディランIIがURCより『きのうの思い出に別れをつげるんだもの』を発表(4/10)。 西岡恭蔵、アルバム『ディランにて』発表(7/25)。 五つの赤い風船、解散(8/31)。 だててんりゅうにドラマーの中村好孝が加入(9月)。 京都にてウェスト・ロード・ブルース・バンド結成。 ジローズ、2度目の解散。 |
1973 /S48 |
日本最古のライヴハウス拾得が京都で創業(2/18)。 村八分がエレックより、この年の5月5日に京都大学西部講堂で行った実質的なラストライヴの模様を収めたライヴ盤『ライブ村八分』を発表(6/25)。 ヤマハ主催による関西地区最大のアマチュア・コンテスト第1回8・8ロックデイがびわ湖バレイで開催(8/8)。 頭脳警察加入のため、だててんりゅうから楢崎裕史が脱退(10月)。 ロックバンド、スターキングデリシャス結成。 ファニー・カンパニーのドラムスに元エムの西哲也が正式加入。 |
1974 /S49 |
上田正樹とSOUTH TO SOUTH活動開始(初頭)。 京都にて三十三間堂が結成(1月)。 ザ・ディランII、西岡恭蔵らが参加したコラボレーションアルバム、オリジナル・ザ・ディラン『悲しみの街』として発表(4/25)。 豊田勇造/長野隆『豊田勇造長野隆ライヴ』がエレックより発表(8/10)。 ブルースハウス・ブルースバンド解散(10/28)。 ザ・ディランII、中之島中央公会堂にて解散コンサートを開催(11/30)。 天王寺野外音楽堂でおこなわれた「天王寺オデッセイ」でのライヴを最後にだるま食堂が第一期の活動を終了(秋)。 URCレコードが自主配給を中止、エレックに委託販売に(12月)。 貧゜苦巣解散(年末) カオリーニョ藤原、小村雅弘、辻茂太郎、浅田陽子、フラミンゴワタナベがレイバックdaddyを結成 ファニー・カンパニー解散。 神戸にて、高橋良郎[高橋ヨシロウ]、渡辺邦考、岡田洋の3人で山水館結成。 |
1975 /S50 |
ウェスト・ロード・ブルース・バンドがデビューアルバム『ブルース・パワー』を発表(4/1)。 ディランIIがライヴ・アルバム『時は過ぎて』を発表し解散(5/10)。 上田正樹と有山淳司『ぼちぼちいこか』発表(6/1)。 だててんりゅうにドラマーの谷口裕一が加入(10月)。 大阪で憂歌団が結成される(10月)。 ソー・バッド・レヴュー活動開始(12月)。 上田正樹とサウス・トゥ・サウスがライヴ録音にして唯一のアルバム『この熱い魂を伝えたいんや』を発表(12/15)。 京都市左京区にライヴハウス、サーカス・サーカスが開店。 京都で、藤井康宏と谷本操を中心にシスターM結成。 近畿放送(KBS京都)で、阿木譲がDJをつとめたラジオ番組『ファズ・ボックス・イン』が放送開始(1978年3月まで)。 |
1976 /S51 |
阿木譲が音楽雑誌『ロック・マガジン』を創刊(3月)。 上田正樹とサウス・トゥ・サウス活動停止(夏)。 滋賀県大津市にて誰がカバやねんロックンロールショー結成(9月)。 ソー・バッド・レヴュー活動停止(11月)。 京都にてブレイクダウン結成。 ウェスト・ロード・ブルース・バンド解散。 |
1977 /S52 |
神戸にて、小西健司と泉陸奥彦によるエレクトロニクスユニットDADA活動開始(年末)。 天地創造がアイン・ソフに改名(年末)。 スターキングデリシャス解散。 KYON(川上恭生)らにより、絶倫天狗が結成。 堀内レノン、KYON(川上恭生)、土屋ズンタ裕之、フラミンゴワタナベらがセレンゲティ結成 元五つの赤い風船の東祥高、大阪に音楽制作アトリエ(のちのTONスタジオ)をつくる。 だるま食堂が再結成、第二期の活動を開始。 WOLFらにより大阪でANTI結成。 |
1978 /S53 |
阿木譲が自主レーベルヴァニティ・レコード創立(春)。 Phewらによりアーント・サリー結成(6月)。 阿木譲のヴァニティ・レコードが、DADAのアルバム『浄』でリリース開始(7/1)。 林直人、関西初のパンク系ミニコミ『アウトサイダー』創刊(秋)。 京都初のパンクバンドSS結成され、10月10日には京都大学西部講堂で行われた関西初のパンクイヴェントブランク・ジェネレーションでデビュー。 町田町蔵[町田康](Vo.)を中心に、林直人(G.)、田中オショウ敬介(B.)、西森武史[西森タケル](Dr.)によりパンクバンド、INU結成(年末)。 山水館解散(年末)。 京都にバンヒロシがロックバー、万歳倶楽部を開店(1982年閉店)。 京都で本田久作を中心に変身キリン結成。 京都で藤原英則[BIDE]を中心に、JOJO広重、 渡邊浩一郎[コーイチロー]、タイキ[Taiqui]によりパンクバンド"ウルトラ・ビデ"結成。 京都でジャマイカ結成。 京都大学軽音楽部にて阿頼耶歩を中心に六面鏡が結成される。 三上雅彦と松村正秀がアコースティックユニット、ゴンザレス三上とチチ松村(のちのゴンチチ)結成。 京都にて、石原慎一郎と二井原実がアースシェイカーを結成。 |
1979 /S54 |
腐れおめこがINUに改名。 シェラザードと山水館のメンバーによりノヴェラ結成(2月)。 INUが京都サーカス&サーカスでライヴ・デビュー(3/15)。 INUから林直人(G.)が脱退(3月末頃)。 INUに小間慶太(G.)が加入(4月)。 アーント・サリーがヴァニティから唯一のアルバム『アーント・サリー』発表(5月)。 INUから田中オショウ敬介(B.)脱退(5月)。 INUに元ブランク・ジェネレーションの西川成子(B.)が加入。 INUから西森武史[西森タケル](Dr.)脱退(6月)。 INUに元アルコール42%の北川裕史(Dr.)が加入。 京都大学西武講堂にて、村八分が復活ライヴを行う(7/15)。 絶倫天狗がDOCTORに改名(7月)。 京都にて、元ウルトラ・ビデのJOJO広重が、螺旋階段で活動を共にしていた頭士奈生樹とノイズユニット非常階段結成。 INUから小間慶太(G.)が脱退(8月)。 ハレイションズ結成(8月)。 INUに元変身キリンの北田昌宏(G.)が加入。 アーント・サリー解散(10月)。同年にメンバーの丸山孝、中岡政雄がノーコメンツを結成。 六面鏡がスーパーミルクと改名(秋)。 大阪寺田町にライヴハウス、スタジオあひる開店(秋)。 INUから北川裕史(Dr.)が脱退(10月)。 INUに東浦真一(Dr.)が加入。 京都で和田良一[WADAH](G.,Vo.)、バーシ[BASHI](Dr.)らによりバンパイヤ!結成。 腐れおめこ時代からINUのドラマーだった西森タケル(西森武史)を中心に、UP-MAKER結成。 滋賀で森下太郎らにより、ほぶらきん結成。 大阪アメリカ村・広瀬ビルに大阪初の中古レコード専門店キングコング開店。 京都でバンヒロシらにより、スマッシュヒッツ結成。 |
1980 /S55 |
町田町蔵が、自身のバンドINUをはじめ、ウルトラビデ、アルコール42%、変身キリン、チャイニーズ・クラブら関西の5バンドをコンパイルした『どっきりレコード』を町田自身のレーベル必要レコード社からリリース(2月)。 大阪にて電動マリオネット結成(3月)。 アーント・サリー、当時YMOの坂本龍一のバッキング、プロデュースによるシングル「終曲/うらはら」を発表(4月)。 京都にてスキソイド結成(春)。 元INUのギタリストの林直人が設立したアンバランスレコードがYOUのEP「OUT」からリリース開始(6月) 京都のディスコ、クラブ・モダーンの常連らによってEP-4結成(6月)。 林直人、海保有子、中島景造、美川俊治によりアンノン結成(7/11)。 神戸にライヴハウス(オープン当初はレストラン)、チキンジョージ開店(9/11)。 FUNKY ACHAの三井昌弘、Soul-Doo-Outの山口卓也・中川俊也らにより京都にて、いたち結成(9月)。 ノーコメンツがビクターからデビュー(12月)。 林直人を中心に大阪でアウシュビッツの前身バンドNO MUSICが結成。 螺旋階段の高山謙一と頭士奈生樹の2人でリラダンズ(のちイディオット・オクロックに改名)結成。 |
1981 /S56 |
元SSの篠田純と磯野隆を中心にコンチネンタル・キッズ結成(初頭)。 京都にてバウンド結成(2月)。 INUが『メシ食うな!』でメジャーデビュー(3/1)。 元連続射殺魔の和田哲郎らによりサティ&リボリューション結成(3月)。 フュージョンバンド、スパングルのチャカこと安則眞美(のちPSY・S)とチョップ丸本が中心となって結成されたファンクバンド、アフリカが京都拾得でライヴデビュー(4月)。 兵庫県西宮市の自主制作レーベルかげろうレコードが、ヴィオラ・リネアとハレイションズのカップリングソノシートからリリース開始(5月)。 京都にて、卑龍らによりマスターベーション結成(5月)。 フロスト結成(5月)。 京都にて、ラン子、シノヤン[篠田純]、ビデ[藤原英則]、イディオット[高山謙一]を中心に企画団体、ビート・クレイジーが組織される(6月)。 リラダンがイディオット・オクロックに改名(6月)。 ヒー・ワズ結成(初夏)。 ルード・ボーイズ結成(夏)。 INU解散(8月) 新京極詩の小路ビル3階にカフフェバーdee-Bee'sが開店(11月)。 京都市中京区河原町、VOXビル4階にBIG BANGが開店(12/16)。 京都の山野姉妹らにより、少年ナイフ結成(12/29)。 大阪にてパンクバンド、ラフィンノーズが結成(12月)。 大阪市北区堂山町に、バナナホールが開店(12月)。 ノーコメンツからKEN山崎と野田たつやが脱退。 京都で女性ファンクデュオ、ファンカチェリー結成。 EP-4の好機タツオがリゾームを改名・発展させ、ミームでの活動開始。 HACOを中心にアフター・ディナー活動開始。 アフリカ結成。 京都にてカーテイス・フライらによりレゲエ・バンド、アヤナイ[I & I]結成。 |
1982 /S57 |
元INUの町田町蔵と東浦真一[普金太郎]が、元アーント・サリーのビッケらと、ふなを始動(1月)。 高橋ヨシロウ、秋田鋭次郎がノヴェラから脱退(3/19)。 スーパーミルク消滅(春)。 イディオット・オクロックから竹野百太郎が脱退(4月)。 京都の自主制作レーベルゼロ・レコードが、変身キリンの17cmEP「8月4日に」でリリース開始(5月)。 ファック・ギーズ結成(7月)。 すかんち結成(8月)。 NEKU−SKA(のちのランブルフィッシュ)結成(夏)。 神戸にてツァラトゥストラ結成(9月)。 小西健司、横川理彦、成田忍の3人により、神戸にて4-D結成(10月)。 アンバランス・レコードが閉社(夏)。 ふな解散(11月)。 元ノーコメンツのKEN山崎と野田たつやらにより結成されたノンカテリアンズ活動開始。 ビート・クレイジーにバンパイヤ!が加盟。 京都で、チルドレンクーデターが活動開始。 OUTO活動開始。 チャセン丸(Dr.)、林美香(Vo.,G.)、HIKKO(B.,Vo.)の3人組ロックバンドOXZがライヴ・デビュー。 大阪日本橋にレコード屋、フォーエヴァーが開店。 大阪にて、ザ・ヴォイス&リズム結成。 大阪にて、マゼラン結成。 レイジング・フューリー結成。 |
1983 /S58 |
だててんりゅう、活動休止(1月)。 岡垣正志と赤尾和重を中心にテラ・ローザ結成(1月)。 京都のロック喫茶/フリースペースどらっぐすとぅあ閉店(3/12)。 京都にてロックバンド、ローザ・ルクセンブルグ結成(3月)。 大阪にてXOYO結成(3月)。 タービン結成(4月)。 YOSU-KO、NAOKI、ミシャンの3人が大阪でコブラを結成。 EP-4が5月21日の一日で京都、名古屋、東京の3会場でライヴを行う。この告知のため都内のあちらこちらに5・21EP-4とだけ書かれたステッカーが貼られ社会問題に。 拾得でのライヴをもってアニマルZが活動休止(5/30)。 大阪の兼業アコースティックデュオゴンザレス三上とチチ松村(のちゴンチチ)がポリスターよりファーストアルバム『アナザー・ムード』発表(7月)。 コム結成(7月)。 京都にて、赤痢結成(8/1)。 京都にて、デランジェ結成(12月)。 ラフィン・ノーズが自らのレーベル、AAレコード設立、レーベル第1弾として自身のシングル『Get The Glory』をリリース(12月)。 コブラ結成(年末)。 「NHKヤング・ミュージック・フェスティヴァル全国大会」でローザ・ルクセンブルグが金賞を獲得(暮れ)。 大阪でハナタラシ結成。 大阪教育大学の軽音楽部内にて餃子大王結成。 BCレモンズ活動開始。 ラフィン・ノーズにハードコアバンド、なしのポンが加入。 ジグザグ活動休止。 ジャンク・スキゾ結成。 大阪にてマージー・ビート結成。 メドゥーサ結成。 コンチネンタル・キッズから月泉秀が脱退。 |
1984 /S59 |
アフター・ディナー、アルバム『Glass Tube』(カンガン・レコード)リリース(1/25)。 大阪にてマジェンダ結成(3月)。 元INUで当時UP-メイカーの西森タケル[西森武史]が事故死(4/26) 矢倉邦晃、新世界温泉劇場にて叙有司、渡辺渡ら総勢19人でスラップスティック・エンターテインメント・ショー「世界統@レコードショウ」を開催(4/29)。 ルーズ・ハロウィン結成(4月)。 大阪教育大学軽音楽部にてインスパイア結成(4月)。 それはみどりのチ結成(5月)。 JOJO広重と林直人がアルケミー・レコードを設立(6月)。 米沢伸介がLOOPを結成(7月)。 アルケミー・レコード、ウルトラビデのライヴ・アンソロジー『オリジナル・ウルトラ・ビデ』からリリース開始(8月)。 AAが日本のパンクバンドを集めたオムニバス『ハードコア不法集会』を発表(8月)。 DORORO結成(夏)。 京都にてエクスキャリバー結成(9月)。 ライヴハウス、スタジオあひる閉店(秋)。 大阪花園町にライヴハウス、エッグプラントが開店(10月)。 川野敦子と北川修子を中心にヴァルキューレ結成(10月頃)。 ビート・クレイジー・レーベルが発足(11月)、第一弾としてコンチネンタル・キッズのファーストシングル「ちくしょう/ジョニー・ガン」をリリース 伊丹英子を中心にロックバンド、メスカリン・ドライヴ結成(12月)。 バンヒロシが「バンちゃんとロック」をリリース。 岩本圭介、阪井隆史らによりディレクション・ファインダーズ結成。 NAOKIがコブラから脱退。 リーダー隣雅夫の意向により、だててんりゅう活動休止。 紅花林、結成。 オフマスク00始動。 アフリカからチャカ[安則まみ]脱退。 ウェスト・ロード・ブルース・バンド再結成。 ザ・バッツ解散。 三十三間堂解散。 大阪にて河端一を中心に、えろちか結成。 |
1985 /S60 |
新京極のカフフェバーdee-Bee'sが閉店(3/17)。 DOROROがライヴ・デビュー(3/25)。 今尾ハヲ[今尾サチコ]と余田チンネン[余田アキヨシ]を中心にビスケットホリック結成(3月)。 BELLEYを中心にウォー・ペインテッド・シティ・インディアンズ結成(3月)。 大阪で、ペーター林とカジヤマチエコ[チャカ・カジヤマ]によりペーターズ結成(4月)。 竹村[TAKEMURA KAZUHIRO]を中心にアストラ結成(4月)。 中村昭二を中心にリバージュ結成(4月)。 松浦雅也と安則まみ(元アフリカ)による大阪発のエレポップユニットPSY・S(プレイテックスより改名)、アルバム『ディファレント・ヴュー』でデビュー(5/21)。 フロストが遊星ラビリンスに改名(6月)。 片岡尊、黒石昇、瀬戸敏雄によりMasque結成(6月)。 大阪にて、長上鋭司[キング・パノピカ]を中心にミンカパノピカ始動(夏)。 ドクターが活動停止、KYON(川上恭生)がバンパイヤにベースで加入(夏)。 電動マリオネットの森田が設立したレーベルナイト・ギャラリーがアウシュビッツのEP『TOO LATE』を皮切りにリリースを開始(8月)。 日本で初めての「レゲエサンスプラッシュ・ジャパン」として「第3回びわ湖水の祭典 琵琶湖ジャミング'85」が開催、日本からはギギ、河内家菊水丸&エスノリズムオーケストラ、ザウンドシステム、ランキン・タクシー、アヤナイ[I & I]、カジャ&ジャミン、ジェームス“若井”ボン[若井ぼん]が出演(8/31)。 Masqueに口垣内八洲彦が加入(9月)。 エレクトリック・ギャング結成(10月頃)。 かまいたち結成(11月)。 川島伸介を中心にアンビエントハウスが結成(11月)。 中川敬らによりニューエスト・モデル結成(12月)。 扇町ミュージアムスクエアにて、南海ホークウインドがライヴを決行(12/15)。 元アマリリスの安田謙一を中心にタマス&ポチス結成。 ポンポンダリア結成。 ディレクション・ファインダーズがD'fに改名。 デボネア結成。 大阪にてテクノポップユニット、モノグラム結成。 ゼロ・レコードが新レーベルTOYPICKを設立。 メスカリンドライヴのドラマーにテンコが加入。 京都にてLIPS結成。 福本タダシ、米沢伸介、田上佳介らによりビデオレーベル、ビデグラムが設立。 |
1986 /S61 |
バンパイヤからKYON(川上恭生)が脱退(1/15)。 宝島キャプテンレコードから、コンチネンタル・キッズ、赤痢、コックニーコックス、ボーンズ、ストリッパー、スペルマらビート・クレイジー所属の6バンドの音源をあつめたオムニバスアルバム『ウィ・アー・ビート・クレイジー』がリリース(1月)。 大阪にてCOLOR結成(春頃)。 ランブリン・ショット結成(春頃)。 山塚アイらにより、大阪でボアダムス結成(春)。 黒百合姉妹が結成(5月)。 ガーリックボーイズがエッグプラントでライヴ・デビュー(5月)。 テンコの後継ドラマーとして、メスカリンドライヴに井上実香が加入(5月下旬)。 内門洋ら、大阪芸術大学の学生らによってフォークテイルズ結成(6月)。 AION再結成(6月)。 大阪にてTOTTSUAN[鈴木義智](Vo.)を中心にS.O.B.結成(8月)。 ウルフ結成(10月)。 ボトムズ・アップ結成(10月)。 ニューエスト・モデルに奥野真哉が加入(秋)。 水銀ヒステリア結成(12月)。 森島映らにより、京都にてバッド・スタッフ結成(12月)。 プレイク・ダウン解散(12月)。 ボアダムズに山本精一が加入。 ビート・クレイジー所属だった赤痢がアルケミー・レコードに移籍。 ランブラーズ結成。 バンパイヤにマリコ・ザ・ライオンが加入。 松蔭浩之、谷崎テトラ、吉田ヤスシらによりインダストリアル・ヒップホップユニット、P.B.C.結成。 京都市東山区にクラブ"ウーピーズ[WHOOPEE'S]"開店。 bikkeを中心に、積極的な考え方の力結成。 フラミンゴワタナベを中心にゴージャスサロンバンドを結成。 |
1987 /S62 |
勝野タカシを中心にカバ結成(3月)。 ハーレム・デッズ結成(3月)。 宝島キャプテンレコードからEP-4、SCHWARZ、TRICKSTER、JUNK JUNGLE GENREの4バンドの音源を収録したオムニバスアルバム『KYOTO NIGHT』がリリース(4/25)。 のいづんずり解散(4/29)。 小谷哲也、中津にスタジオ“オメガ・サウンド”を開設(春)。 ラガッツィ結成(6月)。 大阪にてヒメルライヒ結成(6月)。 ナムチェバザール結成(6月)。 大阪にレゲエ・クラブ“セント・アンズ”オープン(6月)。 ガーゴイル結成(7月)。 ローザ・ルクセンブルグ解散(8月)。 大阪で、カキノキ、フジワラ、オカノの3人によりサバートブレーズ結成(8月)。 マニッシュトーン結成(8月)。 大阪にてトロイメリッシュ結成(夏)。 ヤスウミ・ヨシエ、シマダ・イズミらによりCCライヤー結成(夏)。 元ローザ・ルクセンブルグの久富"どんと"隆司と永井"TOSHI"利充の2人に加え、元ブレイクダウンの岡地明、元ドクターの川上"KYON"恭生の4人がロックバンド、ボ・ガンボスを始動(9月)。 ヴァソキヤ結成(9月)。 山本精一が、難波のライブスペース、ベアーズの経営を引き継ぎ店長となる(9月)。 十三にライヴバー、ファンダンゴが開店(10/20)。 キャプテン・エイジ(ミンカパノピカ)とペーター林(ペーターズ)のコーディネイトによるコンピレーション・アルバム『SUPER BOX』(BOXレコード)リリース(10/25)。 山本精一、津山篤を中心に、想い出波止場が結成(10月)。 ヨシキとロボを中心にファイナル・ジンクス結成(10月)。 PSY[雑賀]、HIRONO、S.O.B.のNAOTO、オフマスク00のAKII[秋井仁]によりK.G.G.M.結成(10月)。 ラットレジスタンスが自主レーベルのC.A.C(CHANGE AIR COMPANY)を設立(10月)。 宝島キャプテンレコードから、UNIT4、ハープシコード、HYSTERICS、Andy and His Firecrakers、MEMEの5バンドの音源を収録したオムニバスアルバム『KYOTO NIGHT -FUN KALTER NATIVE-』がリリース(秋)。 鎌田の後継ベーシストとしてメスカリンドライヴに浅野不二子が加入(12月中旬)。 ヒラを中心に大阪で、花電車が結成。 コンチネンタル・キッズにAKIRAが加入。 吉川豊人を中心にロックバンド、ゴングダービー結成。 大阪でライオットのイノベと村本を中心にロックバンド、グリフィン結成。 大阪府堺市でペタを中心にロックバンド、ガーリックボーイズ結成。 ロックバンド、ストリートギャング・レイプス(のちのレイプス)結成。 大阪の松本亀吉、ミニコミ『溺死ジャーナル』創刊。 山田貴裕、島田浩平、杉浦卓の3人によりマニッシュトーン結成。 当時アマリリスにも参加していたミック宮川を中心に、ミック宮川ショー結成。 大阪にて、キラサン・ムーヴメントが活動開始。 |
1988 /S63 |
ヘルライザーが結成(3月)。 元マジェンダのHIROMIとSUMIKOを中心にローズが結成(3月)。 元パラノイアのNOVを中心にジ・セクト[Z-SECT]結成(3月)。 D'f解散(春)。 アジアンカフェカンテ・グランデのアルバイト仲間だった、トータス松本[松本敦]、元D'fのウルフルケイスケ[岩本圭介]のセッションを発端に、ウルフルズが結成(4月)。 元ランブルフィッシュの岩佐亘が交通事故のためこの世を去る(6月)。 ライト・スネイク・シェイクに元ウルフの関勝美が加入(8月)。 メスカリンドライヴのベーシストの浅野不二子脱退(10月下旬)。 メドゥーサのヴォーカルが森坂雅義に交代(10月)。 メスカリンドライヴのドラマーの井上実香脱退(11月上旬)。 ヌーディー・ジェーン結成(11月)。 シャッターズ、乱、QPのメンバーが集結し、シャ乱Qが結成(12月)。 元UP-MAKERで当時オフマスク00のタガミ[田上佳介]が死去。 沖野修也、京都でDJをはじめる。 安田謙一が『3ちゃんロック』を創刊。 山本精一を中心にロックバンド、羅針盤が結成。 竹村延和が、山塚アイのラップユニットオーディオスポーツに加入。 サイド・ディッシュ結成。 チューニィらにより、KUKU結成。 京都にてソープ嬢変死結成。 ジミー・ガンズ結成。 |
1989 /S64 -H01 |
元メスカリンドライヴの浅野不二子と井上実香、元OXZのチャセン丸と林美香の、4人によってプレイメイトが結成(春)。 矢倉邦晃を中心にモダンチョキチョキズ活動開始(3月)。 後藤晃宏、七條義則、岡野太の3人でブルースを基盤としたトリオロックバンドとしてJANGO結成(5月)。 S.O.B.からNAOTOが脱退(夏)。 プレイメイトからチャセン丸が脱退し、元メスカリンドライヴのテンコ[典子]が加入(夏)。 OUTO解散(秋)。 京都・磔磔にてコブラが復活ライヴを行う(10月)。 岡野弘幹を中心にマルディグラが活動開始(10月)。 元OUTOのMICHUNG(Dr.)のMOTSU(G.)2人、元S.O.B.のNAOTO(Vo.)、らによりRISE FROM THE DEAD結成(11月)。 店ごと破壊してもいいという条件で、レイプス階段+横山SAKEVIによるエッグプラント閉店ギグが行われる(12/25)。 イタクラミネコ、ナカオミネ、マンドレイク・ヨウコの3人でエンジェリン・ヘヴィ・シロップ結成。 京都で全力オナニーズ活動開始。 |
1990 /H02 |
リトル・シャッフル、京都BIG
BAGにて解散ライヴを行う(2/15)。 奈良にて、栗原淳と久保和美の2人がキャディラック・フォー・モンタビデオ(のちネロリーズに改名)を結成(2月)。 シャ乱Q、カメレオン、ラズマタズ、ボニーダック、リトルボーイら大阪城付近でライヴ活動をするバンド群がすっぽんファミリーを組織(春)。 京都市左京区にクラブ"メトロ[METRO]"開店(4月)。 テント、山本精一のプロデュースでシングル「わらびもち」をリリース(4月)。 ランブラーズ解散。同1990年春にはその発展バンド、ヰタ・セクスアリスが結成される。 ネロリーズがハウ・メニイ・ビーンズ・メイク・ファイヴの来日公演の前座を担当、これがライヴ・デビューとなる(6月)。 元ウルトラビデの渡邊浩一郎が死去(8/12)。 CANDYS解散(8月)。 マニッシュトーン解散(8月)。 京都にて、野村誠、豊永亮、澤民樹、Bob Barrazaによりpou-fou[プーフー]結成(夏)。 大阪にてシークレット・ゴールドフィッシュ結成(9月)。 砂場の濱田マリがモダンチョキチョキズに正式参加(10月)。 今田賢一と青野竜二を中心にロックバンド、ラフィアンズ結成。 ブル・ザ・ドウグスを母体にオーセンティック・スカ・バンドの、デタミネーションズ結成。 奈良県の高校の同級生であった栗原淳と久保和美がネオアコースティックユニット、ネロリーズを結成。 吉村うみぼうずの吉村智樹、フォークテイルズの内門洋、ランブラーズのフィリップ君の3人で、それはヒミッツ結成。 保山宗明王がモダンチョキチョキズに加入。 アメリカ村にレコード店、タイム・ボム開店。 |
1991 /H03 |
K.G.G.M.解散(1/15)。 ホワイト・カム・カム結成(3月)。 ライヴハウス“心斎橋CLUB QUATTRO”オープン(5月)。 吉村うみぼうず解散(8月)。 pou-fouに小林薫が加入、11月にはソニー・ミュージックエンタテインメントのNEW ARTIST AUDITIONでグランプリを獲得。 京都どん底ハウス閉店(12/29)。 コンチネンタル・キッズ解散。 同志社大学在学中の市原大資を中心にボンタリング・ボンズ結成。 積極的な考え方の力、解散。 |
1992 /H04 |
京都市下京区仏光寺新町西入菅大臣町のマンションの一室にてレコード屋、パララックスレコード開店(1月)。 長谷部信子がモダンチョキチョキズ加入。 モダンチョキチョキズがCDシングル『新・オバケのQ太郎』でメジャー・デビュー(6/21)。 竹村延和がスピリチュアル・ヴァイブスを結成。 京都にて、田中知之、松山禎弘らにより選曲家ユニット、サウンド・インポッシブルが結成。 京都にて、マーダー・スタイル結成。 |
1993 /H05 |
豊永亮、森公保によりROMP結成(1月)。 WRESTLING TALKING COCKSのメンバーを中心に大阪でWRESTLING CRIME MASTERが結成(1月)。 田中フミヤ、自らのレーベル、とれまをスタート(3月)。 ガンジー石原、音楽雑誌『G-スコープ』創刊(4月)。 チェインズ[CHAINS]結成(4〜5月頃)。 磯田収の東京移住に伴い、THE神SUNが解散(春頃)。 京都精華大学の軽音学部にて、UKON、SHIMIZ、PON2らによりSOFT結成(春)。 アウシュビッツが解散(6月)。 大阪でイエロー・マシンガン結成(7月)。 京都にてトースト結成(7月)。 堀口晃彦、西山直宏により、上沼田洋次結成(7月)。 ニューエスト・モデルとメスカリン・ドライヴが統合しソウル・フラワー・ユニオン結成(9月)。 ボンタリング・ボンズ解散(10月中旬)。 ROMPに新井衛也が加入。 ニシイケタカシを中心にセロファン結成(11月)。 Jesus Fever結成(秋)。 オガワショウゴとホカダナオミの2人がマドモアゼル・ショートヘア!を結成(秋)。 大阪で元ランブルフィッシュの片山道郎らにより、ばるぼら結成(12月)。 京都でCHAINSが結成。 山本精一、赤武士を結成。 フリーペーパー『ジャングルライフ』創刊。 パラダイス・ガラージ[豊田道倫]が難波ベアーズにレギュラーで出演し出す。 キョート・ジャズ・マッシヴから、大沢伸一を中心にしたモンド・グロッソが派生。 サバートブレーズ解散。 ドゥループ結成。 ジミー・ガンズ活動休止。 |
1994 /H06 |
クラブチッタ川崎にてボアダムス、ウルフルズ、ランブルフィッシュらが出演したイベント“FANDANGO
NIGHT”開催。ランブルフィッシュはこの日のライヴをもって解散(1/14)。 関西テレビで深夜に特番『精神解放ノ為ノ音楽』放送(2/26)。 オフマスク00のボーカルであるMCロックンロールこと秋井仁と、ノイズミュージシャンのMr.ディラックを中心にサイケアウツが結成(春)。 元村八分のチャー坊[柴田和志]死去(4/25)。 クロセとカオリーナとアキの3人が大阪でスパロウズ・スクーターを結成(5月)。 大阪で、デスサーフ2000結成(6/6)。 ボ・ガンボスが、日比谷野外音楽堂で解散ライヴを行う(6/11)。 京都でコケッシーズが結成(10月)。 大阪にて、THE SUNNY結成(10月)。 中屋浩市、吉田ヤスシ、タルトの3人によりナスカ・カー結成(12月)。 大阪でマキマミーを中心にロックバンド、マミー・ザ・ピープショウが結成。 山本精一、アリス・セイラーのデュオ、ノアノアを結成。 サウンド・インポッシブルの音源制作ユニットとして、ファンタスティック・プラスティック・マシーン結成。 ナベらによりロックバンド騒音寺結成。 羅針盤のカセットを発売することをきっかけにして、ありぢごくのギタリストである須原敬三が、ギューンカセットを始動。 京都にてイグワナズ結成。 大阪にてチコピド結成。 上平佐和子と小倉信二の2人が大阪でPATTY'S OBLIEN結成。 姫路のライヴハウス「サテンドール」が店名を「マッシュルーム」に改称。 |
1995 /H07 |
S.O.B.のTOTTSUAN[鈴木義智]が自殺(6/22)。 バフェット結成(11月)。 豊田道倫によるユニットであるパラダイス・ガラージがタイム・ボムより『ロックンロール1500』を発表しデビュー。 田中潤を中心にエブリデイフラワーズが結成、まもなくゲントウキに改名。 永江孝志と北村嘉彦のデュオとしてOKミュージックボール結成。 Q-ZOがドリルマンを結成。 大野雅彦のソロユニットだったソルマニアが大野雅彦と菅原克己の2人ユニットに。 ジミー・ガンズ活動再開。 |
1996 /H08 |
エルマガジン増刊として大阪発の音楽誌『トーキンロック!』創刊(1月)。 立命館大学内サークルで、岸田繁らにより、くるり結成(4月)。 京都にて横須賀拓らによりグラフィックデザイン集団"パット・ディテクティブ"が結成され、季刊誌『ポプシーロック』を創刊(4月)。 Depth結成(5月)。 元マディ・グラ・ブルウ・ヘヴンの田中ヒロコを中心に、大阪でヘリコイド0222MB結成(8月頃)。 京都でN-16が夏休み限定で結成(8月)。 同志社大学にてドラヒップ結成(夏)。 北岡英樹を中心にやらずぶったくり結成(9月)。 スケート・ボアード解散(12/22)。 立命館大学内サークルで小泉大輔を中心に、ママスタジヲ結成。 DJ YOKUを中心に人力ハウスミュージックユニット、A HUNDRED BIRDS[ア・ハンドレッド・バーズ]が結成。 パンク歌手の町田町蔵が本名の町田康として処女小説『くっすん大黒』を発刊、芥川賞候補に。 かきつばた結成(年末)。 |
1997 /H09 |
くるり、カセットテープ『くるりの一回転』発表(2月)。 1996年に夏休み限定で結成されたN-16が正式に活動を開始(7月)。 やらずぶったくりに西山慶光が加入。 元コンチネンタル・キッズのランコ死去(11/10)。 くるり、ファーストアルバム『もしもし』(バッド・ニュース)発表(11月)。 神戸にてロックバンド、ガガガSP結成(12月)。 山崎ゆかりを中心に空気公団が結成。 三十三間堂のヴォーカリスト、小向勝彦が死去。 矢野仁志、田鹿祐一、後藤浩之の3人が春にSAMPLING PARTYを結成し京都で活動開始。同年、サンプリングサンに改名。 Ummoレコード設立。 デス・ディーラーズを前身にザ・ニートビーツ結成。 京都にてチェルシー・タイムス結成。 |
1998 /H10 |
梶本浩司を中心に、西面友樹雄、村尾修一、白澤功洋の4人で、京都大学軽音部にてパルナス結成(4/28)。 くるり、セカンドアルバム『ファンデリア』(バッド・ニュース)発表(5月)。 ヒー・ワズなどで活動していた森脇久和が死去(7/21)。 プレイメイツ解散(8月)。 くるり、シングル『東京』(ビクターエンタテインメント)でメジャーデビュー(10/21) DROOP解散(12月)。 神戸にてスクイズメン結成。 Limited Express (has gone?)結成。 |
1999 /H11 |
アンティックフォークロアのIKUKO死去(4/9)。 京都の辻村兄弟がポップ・ミュージック・ユニット、キセルを結成(4月)。 コケッシーズ解散(5月)。 ウルフルズよりジョンB.チョッパー[黒田利博]脱退(8月)。 ははの気まぐれ結成(夏)。 the sleeve!、ファンダンゴでのライヴを最後に解散(9/5)。 チャンキー松本(松本弘三)とオカノアキラ(岡野晶)が、33を結成。 金澤を中心にスカバンド、Miceteeth結成。 奈良にてワッツーシゾンビ結成。 大阪で、石井モタコ、迎祐輔を中心にオシリペンペンズ結成。 |
2000 /H12 |
大西ユカリと新世界結成(1月)。 どんと死去(1/28)。 京都でロビンズ結成(8月)。 元村八分の浅田哲が食道癌で死去(8/17)。 真保☆タイディスコ始動(夏)。 京都で、フカミマドカ[深水円]がインディレーベルcolla discを始動(9月)。 町田康が「きれぎれ」で第123回芥川賞を受賞(秋)。 高校の同級生だった早瀬直久と平良正仁がベベチオ結成(11月)。 ロックバンド、ちぇるしい解散(11/18)。 “ZUINOSIN”結成(12/31)。 双葉双一、京都拾得を中心に弾き語り活動を開始。 バンヒロシがデジタルロカビリーバンドであるバンビーノを始動。 アメリカ村を拠点とするヒップホップユニット、韻踏合組合結成。 ゑでぃとまぁこんによって、ゑでぃまあこん結成。 スパロウズ・スクーター活動休止。 |
2001 /H13 |
Batties Boysのテラオアキヨシが死去(4/25)。 Depthからカリーナが脱退(5月)。 元マディ・グラ・ブルウ・ヘヴンの田中ヒロコ、長尾ミユキ、野口なおみの3人にボーカリストのTOME加えて、フリー.フロム.ディスガイズ結成(7月)。 蔡忠浩を中心に大阪にてbonobos結成(8月)。 善行地宗雲が、大学の後輩で、ははの気まぐれリーダーである松尾知生、その実弟松尾法生、そして前田朋昭の4人で京都で ロビンズを結成(8月)。 ANATAKIKOU結成。 大阪でコントラリーパレード結成。 |
2002 /H14 |
ONI、PIKAの2人が、大阪であふりらんぽを結成(5月)。 京都大学西部講堂にて第1回のボロフェスタが開催(10/12・13)。 アウシュビッツのミツ小川[小川光明]が死去(11/4)。 アウトドアホームレス結成。 大阪にて、巨人ゆえにデカイ結成。 大阪にてチッツ結成。 依田涼太らにより大阪で夢中夢が結成される。 HOSOME結成。 |
2003 /H15 |
ゴールデン・シロップ・ラバーズの長辻利恵とラブクライの三沢洋紀がポニーを結成(初春)。 エレクトロサウンドユニット“DAMAGE”結成(4/1)。 テント、アルバム『デカメロン』をリリース(4月)。 ゴールデン・シロップ・ラバーズから長辻利恵が脱退(6月)。 元INU〜アウシュビッツの林直人死去(7/25)。 後藤まりこ(Vo.,G.)、小銭喜剛(Dr.)らにより、ミドリ結成(7月)。 ホン・ヨンウン死去(10/9)。 ゴールデン・シロップ・ラバーズが活動休止を発表(11/12)。 元ULTRA FUCKERSのモブ・ノリオが「介護入門」で第131回(平成16年度上半期)芥川賞を受賞。 DEATH SURF 2000解散後、ボーカルのUE神らにより、インダストリアル・ボディー・ビート・バンドEERECTIONN結成(冬)。 OORUTAICHI とYTAMOによりウリチパン郡結成。 YOLZ IN THE SKY結成。 チェルシー・タイムス活動停止。 |
2004 /H16 |
N-16が活動休止(3月)。 富田林でロックンロールバンド、ザ50回転ズ結成(4月)。 片山尚志らにより京都で、片山ブレイカーズ&ザ★ロケンローパーティ結成(4月)。 京都のライブハウス“アザーサイド”が閉店(5月末)。 元マッド・ギャングの碇健太郎が死去、享年40(8/5)。 デタミネーションズ解散(8月)。 サヴォイ・トラッフルから門脇もんじが脱退(秋)。 |
2005 /H17 |
Monde Bruitsなどで活動したノイズミュージシャンの岩崎昇平が死去(4/14)。 京都にてbed結成(夏)。 羅針盤のチャイナこと西浦真奈が米国で事故死(11/4)。 京都でカルガモネンド結成。 |
2006 /H18 |
ZUINOSINが第一期活動を休止(2月)。 THE FOX解散(3月)。 大阪でアシガルユース結成(6月)。 アメリカ村のライヴハウス「バハマ」閉店(11/23)。 |
2007 /H19 |
神戸にて、黒猫チェルシー結成(3月)。 chaqq結成(4月)。 「バナナホール」閉館(9/17)。 ランブルフィッシュのリーダーである佐治朝吉が肺癌のため死去、享年41(9/27)。 ア・ディケイド・イン・フェイク、スピリチュアル・ヴァイブスなどで活動したHONZIこと本地陽子が死去(9/27)。 大阪で、N,夙川BOYs結成。 |
2008 /H20 |
Soul-Doo-Out(のちWOO)などに在籍した渡辺大之伸が逝去(1/4)。 元キャンディーズで当時ワービー&サービーのコヨーテ堀内が逝去(1/11)。 神戸にて“踊ってばかりの国”結成(4月)。 神戸三宮のライヴハウス「チキンジョージ」がリニューアルオープン(5月)。 ZINGI&THE HUNGER結成(6月) ウエスト・ロード・ブルース・バンドのオリジナル・メンバーであった塩次伸二が心不全のため逝去(10/19)。 オーケストラ・ピリピリなどを率いたピリピリが死去(12/22)。 EP-4の好機タツオが死去(12/27)。 |
2009 /H21 |
赤犬から、和歌頭アキラ(松本章)が脱退(1/22)。 大西ユカリと新世界活動休止(1/28)。 anPRETTY(ゴリマッチョ)、難波BEARSで初ライヴ(3/16)。 神戸にて女王蜂が結成(3月)。 元シュールズの図司英成が交通事故のため亡くなる(4/26)。 ズットズレテルズ解散(8/14)。 ガンジー石原がアルバム『人間はカトリセンコウ』(クロスメディアレコード/CMCF-001)でCDデビュー(8/26)。 BOGULTAからベーシストのヨシカワショウゴが脱退(8月)。 下山(GEZAN)がライヴ活動を開始(夏)。 活動を休止していたN-16から8月に新田三彩が脱退し代わって大垣有香と石川彩矢が加入、9月に活動を再開。 ズットズレテルズ初のCD『第一集』(redrec/sputniklab.inc/RCSP-0017)リリース(11/11)。 ラッキー・リップスが京都磔磔にてラスト・ライヴを行い、この日をもって解散(12/22)。 |
2010 /H22 |
EP-4の三条通こと、五十川清が死去、享年55(1/19)。 Bluestone Company解散(5/8)。 あふりらんぽが、梅田Shangri-Laにてラストライヴを行い解散(6/26)。 石井モタコ(オシリペンペンズ)、森雄大(neco眠る)、DODDODOの3人がレーベル“こんがりおんがく”の始動を発表(7月)。 『ROCK MAGAZINE』の編集などにかかわっていた田中浩一が心筋梗塞のため死去(8月)。 ウリチパン郡、活動休止を発表(9/1)。 ワッツーシゾンビよりドラムの三宅メグルが脱退(9/3)。 I LOVE MARYやコンチネンタル・キッズに在籍したキチクこと松田洋が死去(10月)。 柴田剛が監督を手がけ、石井モタコらが出演した映画『堀川中立売』が公開される(11/20)。 ミドリ、恵比寿LIQUIDROOMにてライヴ『さよなら、後藤さん。』を行い解散(12/30)。 |
2011 /H23 |
難波「ベアーズ」が選曲、クリトリック・リスや似非浪漫などの音源を収録したコンピCD『ベアリズム』(プラスミュージック/PLMU-1)リリース(5/25)。 京都祇園のライブハウス「WHOOPEE'S」閉店(8/25)。 ライヴハウス、姫路「マッシュルーム」閉店(12/29)。 |
2012 /H24 |
ドリルマンなどで活動したQ-ZO[二場久道]が死去(3/14)。 UNIT4、BODY、パパイヤママブルースブラザーズバンドなどで活動したコッテリこと吉田正が肝硬変のため死去、享年50(4/26)。 ヘスペシャンカ、アルバム『拝啓、無気配』リリース(4/29)。 YOLZ IN THE SKYから平瀬晋也が脱退(5/2)。 EP-4が代官山UNITにて約30年ぶりにライヴを行う(5/21)。 アスカ・テンプルなどで活動した弓場宗治が死去、享年46(10/20)。 桑名正博、心不全のため死去、享年59(10/26)。 |
2013 /H25 |
tofubeats、アルバム『Lost
Decade』をリリース(4/24)。 EP-4が完全新録作品である12インチEP『RADIOACTIVITY(68 P.H.)b/w Get Baby』(スケーティング・ペアーズ)をリリース(5月)。 AUBE名義で活動した京都のノイズ・アーティスト、中嶋昭文が死去(9/25)。 |
2014 /H26 |
チェルシー・タイムス活動再開。 |